ヤングエース第5号感想~アスカと弐号機に舞い降りた、9体のEVA~
「ヤングエース 第5号」です。

付録は、第1号から第3号の表紙を飾ったレイ・アスカ・マリのストラップセットです。

ちいちゃいサイズですが、やっぱ「ヱヴァ」3人娘は可愛いですね♪
やはり来て欲しくない、9体の量産型EVA達・・・
今月掲載の「貞本エヴァ」は、
とうとう量産型EVAシリーズ9体の参上のシーンです。
「シト新生」のラストかつ第25話「Air」の佳境であり、
読みながら脳内では「魂のルフラン」が流れていました(涙)。
弐号機の末路、そして9体のEVA達の変貌は
12年前に記憶に焼きついて以来消えることはなく、
今回も空に円を描く9体の純白の翼に再会した時には
戦慄が走りました。
やはり来て欲しくはなかったです・・・。
嗚呼、また惨劇を繰り返してしまうのか?
それともシンジくんは動くのか?
次号からなんですよね、
「貞本エヴァ」にまず期待している新展開は。
たとえ悲劇が起きたとしても、
とにかくシンジくんには現実に向かい合って何かしら行動して欲しい・・・
それが今の私の希望です。
今号では物語の展開に特に大きな変更もなく、
「Air」と同じく弐号機は戦自と戦い量産型9体が降臨しました。
感想も短くてすみません。
が、ちょっち細かい事を言わせていただきますと、
アスカのセリフが若干丁寧?口調になってますね。
「Air」では、どこで覚えたのか(笑)
古風で無作法な類の「こちとらには」とか、
「負けてらんないのよぉ!!」と必死な感じの言い回しで、
アンビリカルケーブルを切断され有限となった活動時間のなか
弐号機=母と生きようと無我夢中なアスカの姿に涙したものです。
対比すると「貞本エヴァ」の口調からは
母に見守られアスカらしい自信を取り戻した、という感じがしました。
以上、特に要らないちょっち細かい指摘でした。
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